昨年12月から今年2月にかけて農水技術会議BCプロジェクトの事業として、東京湾・富津市南部(竹岡)のタチアマモ場、盤洲干潟のコアマモ場、富津のノリ養殖海域の堆積物をサンプリングして、炭素貯留状況の調査を行いました。富津市の東京湾漁業研究所の施設を利用させて頂きました。プロジェクトリーダーの堀正和さん(水産資源研究所)を中心として、水産研究教育機構、港湾空港技術研究所、海洋政策研究所の研究者が参加しました。
富津市にある東京湾漁業研究所の前景 東京湾の対岸に見える富士山 浮き網を使ったノリの養殖 新鮮な養殖ノリを使って実験を始めます 盤洲干潟のコアマモ (Zostera japonica) 干潮時頃の盤洲干潟。まだ水が冷たいです