SATREPS事業で共同研究をしている東工大の吉開さんが執筆された共著論文がSicenceDirectで公開されました。2006年から2012年にかけて実施されたSATREPS事業CECAMの成果で、海草藻場の動態に対する富栄養化の影響をシミュレーション・モデルで調べた研究です。熱帯海草藻場研究の中心地の一つとして知られる由緒あるSantiago島周辺の藻場の研究です。

Yoshikai et al. (2020) Modeling seagrass bed dynamics under environmental impacts of intensive mariculture activities in Bolinao and Anda, the Philippines. Estuarine, Coastal and Shelf Science 250:107152, https://doi.org/10.1016/j.ecss.2020.107152

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