9月4日から6日にかけて、モニタリングサイト1000の定期調査に同行して、石垣島・吹通川河口の海草藻場で堆積物コア試料のサンプリングを実施しました。ウミガメによる海草(ウミショウブ)の食害が深刻なサイトです。水産資源研究所の堀正和さんが企画されていて、他に水研と港湾空港技術研究所の研究者が参加していました。
ほぼ2年ぶりの石垣島訪問でしたがまだ感染予防対策のための制限が多く、公的な研究機関には立入ができませんでした。また海岸沿いの駐車場の多くが閉鎖されています。中心部の商店街も閑散としていて、既に店じまいしていたお土産屋や飲食店も多く見られました。
亜熱帯の海の強烈な日差し 吹戸川の河口干潟(干潮時) 実験作業を実施中の調査員 白保(南東部)のワタンジ(浅瀬) 待機状態の遊漁船の列(白保) 閑散としたユーグレナモール(商店街)