乙坂准教授の主著による論文がNuclear Instruments and Methods in Physics Research Section Bに掲載されました。海水中の溶存有機態放射性炭素の分析のための、より扱いやすい前処理装置の開発に関する論文です。大気海洋研究所や、日本原子力研究開発機構のAMS(加速器質量分析装置)施設の皆さんとの共同による成果です。
海洋における有機物や、親生物性の微量元素の循環研究への応用が期待され、既に多くの研究者の皆さんとの共同研究が開始されています。
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*2022年9月8日まで、こちらよりどなたでも全文をご覧いただけます。