aorimuki2018

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北極海観測 part 1

北極海観測の様子を紹介しています。海氷の厚さを測定するためのスケールとカメラ北緯80度、厚い海氷に行く手を阻まれています。気温は-10℃前後で、海氷の厚さは2mを超えるエリアもあります。舷側に設置しているスケールを使って氷の厚さがわかります...
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ラプテプ海沖

ラプテプ海沖を観測中です。船はいわゆる北極海航路を航行しています。この海域はまだ凍っていません。海面下10mからポンプで海水を引き上げて、サンプリングしています。海水中の微量金属元素「鉄」と「バナジウム」の還元種(Fe2+、V4+)を船上で...
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著書紹介

講談社ブルーバックスより、蒲生俊敬名誉教授による著書「インド洋 日本の気候を支配する謎の大海」が発売されました。蒲生先生が「第三の大洋」インド洋の謎に迫ります。一気に読めちゃいます。ぜひどうぞ。Amazonのリンクはこちら
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論文掲載

乙坂准教授が共著の論文が、Journal of Environmental Radioactivity誌に掲載されました。沿岸海域での放射性核種の動きを精度よく再現するモデルの開発に関する論文です。これまでの多くの観測結果も検証に活用されて...
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北極海の観測 

写真:キルケネス港に近づくロシアの砕氷船 R/V Akademik Tryoshnikov9月10日から10月19日にかけて、北極海の観測に出かけます。残り2、3日で北極海の海氷域は最小になり、以降は海氷域が拡大します。9月の後半から、船は...
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研究紹介

漢那助教らの研究がAGUの機関紙で紹介されています。グリーンランドの氷河での観測活動が懐かしいです。詳細はこちら
Research Topics

Our new research paper about trace metals studies in Ariake Sea, Japan, has been published at Estuarine, Coast and Shelf Sciences Journal.

博士課程3年のIdhaさんが主著の論文が、Estuarine, Coast and Shelf Sciences誌に掲載されました。有明海を対象に、微量元素(鉄、マンガン、銅、コバルト)の供給と除去過程を詳細に解析しました。おめでとうござい...
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日本海へ!

7月4日~7月14日にかけて実施された、KS-21-13次航海に参加しました!この航海では研究船「新青丸」に乗船し、日本海の海洋観測を行いました。久しぶりの乗船ということもあり大変でしたが、良い経験になりました!p.s. 下船したら梅雨明け...
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実験のようす

水中の放射性炭素(14C)を測定するための実験をしています。北海道サロマベツ川のサンプルです。凍ったサロマベツ川にドリルで穴を開けて、川の水を取りました。複雑な手順にも関わらず、手際よく実験をしています。さすがです。
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博士(農学)取得 – Wiwit

博士課程3年のWiwitさんが学位を取得しました。海洋における「銅」のプロフェッショナルですね。益々のご活躍を応援しています!おめでとう! (久しぶりに全員揃いました)