研究に関するトピックスです。
論文掲載
乙坂准教授が主著の論文がJournal of Coastal Researchに掲載されました。北西太平洋の時系列観測点K2と北西部縁辺での溶存有機炭素の輸送過程を放射性炭素で追跡した結果をまとめています。詳細はこちら。
特集「GEOTRACES」地球化学
海洋における微量元素・同位体研究の最新の動向について記述した総説が、地球化学会から出版されました。小畑教授による国際GEOTRACES計画の成果に関する解説記事、漢那助教による南極海の微量元素研究に関する解説記事が掲載されています。 詳細は...
論文掲載
漢那助教が主著の論文がGlobal Biogeochemical Cyclesに掲載されました。氷河の融解が加速するグリーンランドで、氷の融け水が海洋環境に与える影響を調べました。 詳細はこちら 日本語ver.はこちら
論文掲載
漢那助教が共著の論文がFrontiers in Marine Scienceに掲載されました。グリーンランドの氷河の融解水がフィヨルドの炭酸系に及ぼす影響を評価しました。 詳細はこちら
論文掲載
動物プランクトンによる有機炭素の深海への輸送に関する論文が、Frontiers in Marine Scienceに掲載されました。 T. Ikenoue et al., Neocalanus cristatus (Copepoda) Fr...
論文紹介
漢那助教、小畑教授が共著の論文がBulletin of Glaciological Researchに掲載されました。冬季の北海道サロマ湖の海氷上で観測した成果がまとめられています。 詳細はこちら
研究紹介
漢那助教らの研究論文がGlobal Biogeochemical Cycles誌の「top cited article 2020-2021」に選ばれました。グリーンランド氷河からフィヨルドへの鉄供給に関する論文です。 対象論文はこちら
新青丸による福島沖調査 2021
10月7日から10月17日にかけて、新青丸KS-21-23次航海「福島周辺の海底及び海底境界層における放射性核種の動態と生物利用性」が実施されました。海洋無機化学分野からは乙坂准教授が参加しました。 2011年に発生した福島第一原発事故によ...
論文掲載
乙坂准教授が共著の論文が、Journal of Environmental Radioactivity誌に掲載されました。 沿岸海域での放射性核種の動きを精度よく再現するモデルの開発に関する論文です。これまでの多くの観測結果も検証に活用され...
研究紹介
漢那助教らの研究がAGUの機関紙で紹介されています。グリーンランドの氷河での観測活動が懐かしいです。 詳細はこちら